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国旗(東アジア)
2010 / 03 / 11 ( Thu )

東アジア
 :韓国・北朝鮮・中国・日本・モンゴル
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日本国
 :白地に太陽を描いたもの。明治時代に外国との通商が盛んになり、1870年に太政官布告で日章旗が「商船国旗」および「海軍国旗」と定められた。太陽をモチーフにしたのは、聖徳太子が遣隋使に託した文書に自国を「日出る国」としたことに由来し、極東に位置する国であることを示す意図があったと考えられる。
 民間では1872年に太陰暦から太陽暦に代わったことを記念して掲揚された。第二次世界大戦後は日の丸の愛称で国旗として定着する一方、反対論も根強かった。1999年に国家「君が代」とともに国旗として制定された。
 規定によれば、旗の形は縦が横の3分の2の長方形。日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。色は地は白色、日章は紅色とされている。


中華人民共和国
 :通称「五星紅旗」といわれている。赤は共産主義と革命のシンボル色。黄色は光明を表す。
 大きな星は中国共産党を表し、その5つの光条に共産党と国民との一致団結を象徴させ、3つの小さな星は労働者、農民、知識人、愛国的資本家を表している。また、大きな星は漢民族を、4つの小さな星は満州族、モンゴル族、トルコ系ウイグル族、チベット族を表すともいわれている。1949年に採用。


大韓民国
 :国旗は「対極(テグ)旗」とも言われている、中国の宇宙観を取り入れた国旗。旗地の白が国土を、円が国民を、4つの四角い記号が政府をいみする。
 白は正義や人道をきほんとする平和の精神、中心の円は宇宙を表し、青は陰を、赤は陽を示し、陰陽がひとつとなって万物を創造することを表している。1949年10月15日に大韓民国の国旗として採用された。


朝鮮民主主義人民共和国
 :

モンゴル国
 :赤は勝利、青は空と地を象徴し1949年に制定。
 左側の紋章はソヨンボと呼ばれ、炎は繁栄・太陽と月は永遠・三角は矢尻で敵の撃退・横棒の間の陰陽紋は2匹の魚と男女・縦の2本の棒は正義を表している。

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